SHIBUYA109×メタ、企業とZ世代のリアル拠点を新設

　SHIBUYA109エンタテイメントが、メタ（Meta、元Facebook）の日本法人であるFacebook Japanと業務提携し、クリエイターやZ世代が集まりイベントやワークショップを開催できるイベントスペース「Creator Collaboration Space」を、SHIBUYA109渋谷店8階に新設する。オープン日は3月3日。

　新施設は、Z世代に特化するマーケティングチーム「SHIBUYA109 lab.」と、クリエイター支援に注力するメタの想いが一致して実現。デジタルネイティブかつ将来の消費の中心を担うZ世代と、Z世代にアプローチしたい企業とのリアル拠点となることを目指す。
　同施設では、SHIBUYA109 lab.とメタのほか、各案件の全体統括として企画から制作までを手掛けるzeroが専属代理店として参画し、スポンサー企業向けにZ世代との接点創出のためのクリエイターマーケティングプランを提供。Z世代に共感を生むマーケティング施策を提案していくという。
　イベントスペースは、オンラインとオフライン双方のマーケティングを実現する場として活用。 SHIBUYA109 lab.によるZ世代との交流やグループインタビューの実施をはじめ、クリエイター育成や支援活動、イベントスぺ―スを活用した企業へのソリューション提案などを行う。