
アンディの部屋にいるみたい!

『トイ・ストーリー』のキャラクターたちの声で案内してくれるエレベーターを降りて客室へ向かいます。床に敷かれたじゅうたんには、バズ・ライトイヤーとウッディ、恐竜のおもちゃ・レックスの足跡が描かれていたり、カラフルで大きな数字で部屋番号が表示されていたりと、ホテル内を歩いているだけで楽しくなる工夫がいっぱい。

客室に到着し、ドアを開けると『トイ・ストーリー』シリーズ1作目に登場するアンディの部屋をイメージした客室が広がっていました。青い空と白い雲の壁紙、壁に掛けられたミッキーマウスの大きな腕時計、映画の中に出てくるお絵描きおもちゃ「エッチ・ア・スケッチ」を模したテレビ。どれも映画の中で描かれたアンディの部屋そっくりで、まるで今自分が映画のワンシーンの中にいるかのような気分に。
アンディのおもちゃ箱、引っ張ると出てくるのは……

定員3名の客室には、レギュラーベッド2台のほかトランドルベッド1台(レギュラーベッドの下に隠れていて、引き出してご利用いただくタイプのベッド)が用意されています。また、定員4名の場合は、レギュラーベッド2台+トランドルベッド1台+プルダウンベッド1台を用意。プルダウンベッドは、お絵描きおもちゃ「エッチ・ア・スケッチ」を模したテレビ下部分を引き出すと利用できます。

なんだか自分が小さくなって、おもちゃ箱の中に入ってしまったかのようで、ワクワクしますね。
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バスタイムが一段と楽しくなりそうな工夫が満載

こちらはバスルーム。壁一面がパズルのピース柄になっていたり、鏡にシャボン玉がついていたりと、お風呂に入るのが楽しくなりそう!

浴室内の壁には、ペンギンのおもちゃウィージーが気持ちよさそうに歌を歌っていますよ。見ているこちらも思わずにっこり笑顔になりそう。アメニティーグッズにもウッディやバズ・ライトイヤーのイラストが描かれていたり、スリッパにウッディが描かれていたりと、楽しい仕掛けがいっぱい!
子ども用パジャマや歯ブラシ、スリッパの用意も
ほかにも、子どものために踏み台が常設されていたり、当日要望があれば3サイズある子ども用パジャマを借りられたり、おむつ袋や子ども用スリッパ、子ども用歯ブラシなども準備してもらえます。また事前予約しておけば、ベビーベッド(生後18か月未満)も借りることができますよ。子ども連れの旅行はなにかと荷物が多くなりがちなので、こういったさりげない配慮があると、とても助かりますね!
遊び心あふれるホテルに、子どももパパ・ママも大満足!

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、宿泊に必要な設備とシンプルなサービスに特化したモデレートタイプのディズニーホテルですが、ここでしか味わえない設備面には大満足間違いなし!
地上11階まであり、客室595部屋もあるこのホテル。訪れたゲストが『トイ・ストーリー』シリーズのおもちゃの世界に入り込んだかのように感じられる、遊び心のある工夫が散りばめられていて、お子さんはもちろんパパもママもワクワクできるのではないでしょうか。ホテルに訪れる前には、一度映画『トイ・ストーリー』シリーズを見直しておくと、ホテルでの滞在をより楽しめそうです!
【つぎ】の記事:<ディズニーホテル情報>まるでおもちゃになった気分!東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルを訪問
取材、文・編集部
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