作品20周年に驚いた本名陽子 (C)ORICON NewS inc. 『全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜』のオープニングセレモニーが1月31日、池袋・サンシャインシティで行われ、本名陽子(キュアブラック/美墨なぎさ役)が出席した。
【動画】セリフを生披露した初代プリキュア・本名陽子 2004年に放送がスタートした『ふたりはプリキュア』から今月29日終了した『デリシャスパーティ◆プリキュア』(◆=ハート)まで、19作が続く「プリキュア」シリーズ。2月からは記念すべき20作品目として『ひろがるスカイ!プリキュア』の放送も決定している。
作品が大きな節目を迎え、本名は「プリキュアが20周年イヤーだなんて…、ぶっちゃけありえない!」とキャラクターになりきってコメント。当初は10周年を迎えるのも夢物語で「(雪城さなえ役の)野沢雅子さんだけでは『10年、やりましょう!』と言ってくださっていました」と明かす。
イベントには、新作に出演する関根明良(キュアスカイ/ソラ・ハレワタール役)も登場。本名が「一人、また一人とバトンをつないで、プリキュアも70人を超える大所帯になってきました。本当に信じられない。こんな景色が待っていたなんて。ファンの皆様、スタッフの皆様に感謝の気持ちがいっぱいです」と感慨深げに語ると、関根は「プリキュアの先輩方の力も借りながらバトンをつないでいきたいです!」と初々しく意気込みを語っていた。
「プリキュア」シリーズの20周年プロジェクトの大きな柱の一つとして、プリキュアシリーズの全体を扱った『全プリキュア展』は、あす2月1日〜19日まで池袋・サンシャインシティでの開催を皮切りに名古屋、大阪と巡る予定。
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