SixTONESのMVにも協力、人気イラストレーター・ダイスケリチャードが活動休止

イラストレーター・ダイスケリチャードさんが、自身のTwitterで活動休止を発表した（外部リンク）。

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活動休止へと至った理由は明かされておらず、Twitterに公開した声明では「新規の案件のご相談や活動休止に関するご質問は受け付けることができません」と説明している。

SixTONESにもイラスト提供するダイスケリチャード

ダイスケリチャードさんは、2018年に活動を開始したイラストレーター。クリエイタープロジェクト・三月のパンタシアのMVイラストやジャケットなどで知られている。

軽快な描線とポップな色彩で描かれる独自の作風で、SNSを中心に国内外の幅広い層から人気を集めている。

近年は、本人も「ファンだった」（外部リンク）と語るジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・SixTONESの楽曲「うやむや」に、MVイラストを提供した。

加えて、ヨウジヤマモトから展開されているブランド・Ground Yとのコラボや、細田守さん率いるスタジオ地図とグラニフとのコラボにも参加。

2019年にKAI-YOU.netが行ったインタビューでは、イラストを描き始めてから、イラストレーターとして独立するまでや「顔を描かない」というこだわりが語られている。

1月前半にはイベントも中止に

突然の活動休止についてダイスケリチャードさんは、発表の中で「誠に申し訳ございません」とファンや関係者に向けて謝罪。

仕事関連の連絡については、別途連絡用のアドレスが案内されている。

なお、活動休止の発表以前には、1月7日に行われる予定だったライブドローイングイベント「取調ベ室二●二三」も、前日の1月6日に急遽中止が決定。

その際も理由は明かされておらず「皆様には大変なご迷惑をおかけする事となり申し訳ございません」と謝罪していた（外部リンク）。