もしも自分の生まれつきの姿を他人に否定されたら誰しも傷つきますよね。大人だって傷つくのだから、思春期の子どものショックは計り知れないものがあると思います。私の子どものアレンは、中学校の先生から生まれつきの外見を否定され続け、登校ができなくなってしまいました。
アレンは中1ながらすでに身長は175センチ。色白で彫りは深く、髪は茶色のふんわりカール。瞳の色素も薄いです。容姿は派手に見えますが、とても引っ込み思案で、親の私から見るととても優しい性格をしています。しかしそんなアレンが今……自分の容姿を気にして、「学校に行きたくない」と言うのです。
わが子が生まれつきの姿を否定されてしまったら、みなさんはどうしますか?
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・荻野実紀子