＜もう節分！＞恵方巻は用意する？わけあって食べられない人たち、手作りかお店で買うか迷う人たち

節分の日にその年の縁起のいい方角、いわゆる恵方を向いて食べる太巻きずし「恵方巻」。海鮮系や肉系などさまざまなラインナップがあり、コンビニやスーパーなどでは予約販売をしているところもあるようです。ママスタコミュニティでは、恵方巻を用意するか盛り上がる投稿を発見！　ママたちは恵方巻について、どのように考えているのでしょうか。

そもそも恵方巻って？

節分の日に太巻きずしを食べる風習は諸説あるようですが、大阪ではじまったとの説もあります。1990年代にコンビニやスーパーなどでも恵方巻が販売され、節分に恵方巻を食べる習慣は全国へと広がっていきました。恵方巻はその年の恵方の方角を向いて「縁を切らないように」願いながら、「福が逃げないように」無言で丸かぶりして1本を食べ切るのが特徴的です。
参考：農林水産省　恵方巻／巻きずし　大阪府

恵方巻、ワケあって食べないよ

恵方巻を買うか、手作りするかの前になんらかの理由があって、恵方巻を食べない家庭もあるようです。

『馴染みがない』

『酢飯が苦手』

『子どもが恵方巻をキライで食べない』

『2月3日が誕生日だから、自分の好きな物を食べたい』

『メニューを強制的に決められるイベントがキライ』

『病気で食べられるものが限られているから』

『買うと手作りのどっちもやったけど、お金がかかったわりにそれだけではお腹いっぱいにならないから』

ママたちからは家族が恵方巻を食べたがらない、イベントにメニューを決められたくないなど、恵方巻を食べない理由が寄せられました。以前恵方巻づくりに挑戦したママは「お腹がいっぱいにならなかった」とリアルな声を聞かせてくれました。

恵方巻を食べるなら買う？それとも作る？

一方、節分に恵方巻きは欠かせないと考えるママたちも、コメントを寄せてくれました。ママたちは恵方巻をコンビニやスーパーで買う、手作りするなどさまざまな形で用意しているようです。

手作りするにはハードルが高い！買ってくる派

『19時半に買いに行って、半額で買ってきた』

『子どもが食べたいって言うから買った』

『仕事で遅くなって、スーパーで買ったよ』

『海鮮巻を食べたいから買っている。子どもがマグロ巻きをカゴに入れたんだけど、レジでびっくり。798円の本まぐろ巻きだった。高っ！』

『スーパー3軒ハシゴしたけど売り切れ。諦めてコンビニに行ったら、1本1,000円！　高ぇ！』

太巻きずしを作るのが苦手なママもいるかもしれません。しかし買うには「値が張る」との声もちらほら。恵方巻を予約したり買ったりするときは、予算に合う値段かもチェックしておいた方がよさそうです。

好きな具の恵方巻がいい！自分で作る派

『材料を並べて自分たちで作らせた』

『家族みんなよく食べるから、サラダ巻き3本と海鮮巻き3本作った』

『毎年自分たちの分と義両親、義姉家族の分も作る』

『やってしまえばカンタン。やりはじめるまでが面倒』

店の恵方巻に食べられない具が入っているなどの理由で、恵方巻を自分で作っているママも。なかには具を並べて、家族が好きな具を巻いて作った恵方巻を楽しんでいる家庭もありました。もしうまく巻けなくても、自分で作った達成感や満足感がアップして、自分好みの太巻きずしを堪能できそうですね。

恵方巻づくりが上手な人からもらう派

『義父が板前だから、作って持ってきてくれる』

『実母が作ってくれる』

『旦那が市場の知り合いからもらってくる』

実親や義親、はたまた職人さんが作った恵方巻をもらっていると話すママたち。誰かが作った恵方巻を楽しむママもいるのですね。自分で具を用意して、イチから作るのもなかなか大変なもの。具の買い物やどんな恵方巻が買えるか店舗のリサーチなど、手がかかる準備は一切なし。恵方巻の心配や作る手間がかからない分、ほかのことを準備する時間に使えそうですね。

恵方巻きは食べないけれど違う方法で節分を楽しむよ

『恵方ロールを買って食べる』

『恵方巻じゃなくて、手巻きずしにする』

あるママは恵方巻ロールや手巻きずしを食べて、節分の雰囲気を味わっていると教えてくれました。太巻きずしを食べるのが苦手なら、恵方巻に似たスイーツや手巻きずしなどで節分を楽しむのもいいかもしれません。

わが家流の楽しい節分を過ごす方法を考えてみては？

恵方巻を食べるかどうかは、ママたちそれぞれの思いや理由、家族の好みなども関係しているようです。イベントの食事は普段の食事と違い、用意するまでに時間も労力も手間もかかります。手間暇をかけられるなら手作りしたり、自分で用意するのは難しいなら買ったりするのもいいかもしれません。もし恵方巻を食べない選択をしたとしても「節分＝恵方巻を食べる」にとらわれず、家族と一緒に楽しい節分の日を過ごせる方法を考えてみるのはいかがでしょうか。

文・藤まゆ花　編集・Natsu　イラスト・Ponko

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