『さよなら中野サンプラザ音楽祭』キービジュアル 無数のアーティストとファンから“聖地”と愛されてきた東京・中野サンプラザが、再開発により、今年7月2日をもって50年の歴史に幕を閉じる。5月1日から7月2日までの2ヶ月間、『さようなら中野サンプラザ音楽祭』の開催が決まり、第一弾出演者が発表された。
【写真】サンボ、銀杏BOYZ、ストレイテナーら“中野”愛溢れるメンバーが出演! 中野サンプラザは、1973年の開業以来、国内外問わず、数多くのさまざまなジャンルのアーティストのコンサートを開催。アーティストとファンの双方に“聖地”として深く愛されてきたが、開業50年の節目を迎える2023年7月、その歴史に幕を閉じる。特徴的なホール大階段など、思い出の詰まった“中野サンプラザ”はこれで見納めとなる。
そこで、50年の歴史の集大成として、 2ヶ月の異例の長期間にわたり、『さよなら中野サンプラザ音楽祭』を開催。中野サンプラザにゆかりのあるアーティストをはじめ、各ジャンルのトップアーティストたちが中野に集結し、特別なコンサートを行う。
第一弾発表には、5月4日=大橋彩香、5月5日=May'n 、5月7日=Original Entertainment Paradise -おれパラ-、5月11日=スターダスト☆レビュー×怒髪天、6月3日=逢田梨香子、6月17日=Awesome City Club、6月24日=BRAHMAN、6月25日=サンボマスター×銀杏BOYZがそろった。今後も、豪華ラインナップを続々発表予定。
■中野区長・酒井直人氏 コメント
私は、30年前、大学入学を機に中野に移り住み、以来、中野サンプラザを愛してきました。中野のランドマークとして、内外に発信し続けてきた中野サンプラザは、50年の節目で閉館となり、100年に1度といわれる中野駅周辺の再整備により、サンプラザのDNAを受け継ぐ新たな施設に生まれ変わります。その未来に向けて、中野サンプラザの最後を締めくくるに相応しい音楽祭が開催されます。私もワクワクしています。素晴らしいアーティストたちにサンプラザで出逢うことができる唯一無二の機会をぜひお楽しみください。
■中野サンプラザ代表取締役社長・佐藤章氏 コメント
中野サンプラザは1973年(昭和48年)に全国勤労青少年会館として開業し、以来50年にわたり中野のまちのランドマークとしてにぎわいと活力を創出してまいりました。今般、2023年7月2日をもって開業から50年の節目でその終幕を迎えることとなりました。長い歴史のフィナーレと未来へ続くスタートを、いつもの中野サンプラザらしく、お世話になった皆様とともに描くことができれば大変うれしく思います。想いの詰まった『さよなら、中野サンプラザ音楽祭』にぜひご期待ください。