『2023年エランドール賞』授賞式に出席した名塚佳織 (C)ORICON NewS inc. 声優の名塚佳織が2日、都内で行われた『2023年エランドール賞』授賞式で特別賞を受賞した『ONE PIECE FILM RED』製作委員会のプレゼンターとして登場した。
【全身ショット】ウタ”名塚佳織がエレガントなドレス姿で登場 同作の興収は、映画『ONE PIECE』シリーズで1位、国内の2022年興収No.1作品になったほか、配給である東映の2022年年間興収325億円の大記録をけん引した。
同作でウタの声を務めた名塚は「おめでとうございます。このような素晴らしい賞をいただける作品に出演できて非常にうれしく思います」と喜びを伝えた。そして「これからも全力で(キャラクターに)命を吹き込んでいきたいと思いますので、アニメーションの世界を応援していただけたらと思います」と笑顔で呼びかけた。
シリーズ15作目、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。ウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。
■『2023年エランドール賞』主な受賞一覧」
プロデューサー賞映画部門:『ある男』(田淵みのり、秋田周平)
プロデューサー賞テレビドラマ部門:NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(堀之内礼二郎)
プロデューサー奨励賞テレビドラマ部門:『ミステリと言う勿れ』(草ケ谷大輔)
特別賞:「ONE PIECE FILM RED」製作委員会、『鎌倉殿の13人』制作チーム(NHK)、『silent』制作チーム(フジテレビ)
新人賞:中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒