山崎育三郎“佐山”が院長を務める「さやま・こどもクリニック」設立の秘密が明らかに

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2023年02月03日 07:11  TVerプラス

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山崎育三郎が主演を務める『リエゾン−こどものこころ診療所−』(テレビ朝日系、毎週23:15〜※一部地域で放送時間が異なる)第3話が、2月3日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

ただでさえ多くの人が生きづらさを感じる現代で、不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障害=凸凹(でこぼこ)を抱えていたら――。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本穂香)のコンビが、様々な生きづらさを抱える子供とその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマ。

前回第2話には、『バチェラー・ジャパン』シーズン4でも話題になった秋倉諒子がゲスト出演。秋倉は、佐山が院長を務める児童精神科「さやま・こどもクリニック」に通う男の子の母親を演じた。

<第3話あらすじ>
遠野志保(松本)は佐山卓(山崎)から、診察する前に患者が来院した経緯などを聞き取る予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)。希は誰彼構わず話しかけては、一方的に話し続けてしまう傾向があり、後日、志保は診断の結果、ASD・自閉スペクトラム症であることを伝え、さらに支援学級の話にも触れると、母の柿崎貴子(黒川智花)は激しく動揺して、通常学級に入れるつもりだと言い切って診断書を断る。そんな貴子の様子を見ていた佐山は、まずは療育を受けることを提案する。

療育を担当する言語聴覚士・堀凛(志田未来)を紹介された志保は、普段はロリータファッションに身を包んだ見た目とはかけ離れたその強気な性格に一瞬怯むが、志保も一緒に希の療育に立ち会うことに。凛は希に、ボールを使ってゲーム感覚で人の話を聞きながら話をすることを教え始めると、徐々に成果が出てくる。志保や凛に褒められて嬉しかった希は、ある日、貴子が目を離した隙にボールを持ってひとりで公園へ遊びに行ってしまい、そこで見ず知らずの小学生の子供たちにいきなりボールでの会話遊びをしようと誘う。嬉々として話しかける希だったが、小学生たちからは相手にされないどころか、邪魔だと突き飛ばされてしまい……。

一方で佐山は、とある日曜日の昼下がり、叔母の佐山りえ(風吹ジュン)が生前佐山に語ったある言葉を思い返していた。そこに秘められた思い、そして明らかになる「さやま・こどもクリニック」設立の秘密とは?
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