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飲食チェーン店での利用客による迷惑行為の動画拡散が相次ぎ、各社が対応に追われています。そんななか、「資さんうどん」を運営する資さんの佐藤崇史社長、「スシロー」を運営するあきんどスシローの新居耕平社長は、利用客たちによる声援に対してTwitter上で感謝のコメントを発表しました。
資さんの佐藤社長は2月1日、自身のTwitterで「皆さま、『#負けるな資さんうどん』の励ましの声を沢山頂いて有り難うございます。引き続き、迷惑行為には毅然とした対応をしていきたいと思います。同時に、応援して頂く皆さまのご期待にお応え出来るよう従業員一同で頑張って参ります。皆さま、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます」と、感謝の念を示しています。
あきんどスシローの新居社長は2月2日、スシローの公式Twitterで「#スシローを救いたい」というハッシュタグを付けて、「沢山の応援の声をいただき、大変ありがとうございます。涙がでるぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。うまい寿司を安心してご提供するために、我々が出来るお客様に精一杯を実施していきます」とコメントを発表しました。
また、スシローの公式Twitterは、店舗を訪れた利用者にもリプライで感謝の言葉を送っています。YouTuberのはじめしゃちょーは“パトロール”と称して、回転寿司チェーンの店舗での写真を1月30日から4日連続で投稿。スシローの公式Twitterははじめしゃちょーの投稿にも、「パトロールしていただき!!!!本当に感謝一杯でございます!!!!」とリプライしています。
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なお、資さんうどん店舗では、利用客が共有のスプーンを使い、天かすを頬張る動画が拡散。スシロー店舗では、利用客が醤油さしや湯飲みを舐め回したり、レーンを流れる寿司を唾を付けた指で触れたりしている動画が拡散しました。両社はすでに警察に被害届を提出しており、厳正に対処する意向を示しています。
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