関東 寒空の「節分」 正午の気温は5℃台も あす「立春」も気温低め

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2023年02月03日 12:34  日本気象協会

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日本気象協会

関東 寒空の「節分」 正午の気温は5℃台も あす「立春」も気温低め

きょう3日「節分」の関東は、沿岸部を中心に厚い雲に覆われて、正午の気温は東京都心や千葉市、横浜市などで5℃台となっています。あす4日は二十四節気の「立春」ですが、気温は低く、空気が冷たいでしょう。



●正午の気温 東京都心や千葉市など5℃台


きょう3日は「節分」ですが、関東では気圧の谷や強い寒気の影響で、沿岸部を中心に雲が広がり、厳しい寒さとなっています。正午の気温は、東京都心で5.5℃、千葉市で5.3℃、横浜市で5.7℃などとなっていて、軒並み平年を下回っています。


●今夜は千葉などで雪の可能性


今夜にかけても、関東は気圧の谷や寒気の影響を受けやすいでしょう。沿岸部を中心に雲が広がり、千葉県の房総半島を中心に雪や雨の降る所もありそうです。今の所、降る量はあまり多くなさそうですが、路面が少しでも濡れると翌朝(4日朝)にかけて凍結する可能性があります。車の運転などはご注意ください。


●あす4日「立春」も気温低め 春は名ばかり


あすは二十四節気の「立春」で暦の上では春が始まりますが、関東では寒気の影響が残りそうです。きょう3日より晴れる所が多いですが、南部では午前中を中心に雲が広がりやすいでしょう。予想最低気温は、北部では広く氷点下で、南部でも2℃以下の所が多い見込みです。予想最高気温は各地で10℃以下となりそうです。沿岸部ではきょう3日と比べると、昼間は少しほっとできそうですが、それでも春とは程遠い気温になるでしょう。晴れる日は、だんだんと昼間の長さが実感できるようになってきましたが、まだまだ寒さ対策は欠かせません。


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