(写真左より) 野々村芳和チェアマン、富士フイルムビジネスイノベーション・浜直樹社長、大会アンバサダー・北澤豪 (C)J.LEAGUE2月3日、『FUJIFILM SUPER CUP 2023』概要発表記者会見が行われた。野々村芳和チェアマン、富士フイルムビジネスイノベーション・浜直樹社長、大会アンバサダー・北澤豪が登壇し、次のようにコメントした。
野々村チェアマン「Jリーグは記念すべき30周年、『FUJIFILM SUPER CUP』も30回目。このゲームからJリーグが始まるという空気になる。今年どうなるのだろうという想像する楽しさがある。今年はJ1、J2とカテゴリーが違うので、いろいろ想像できる組み合わせになった。選手たちにはいい作品を作ってほしい。声、熱量が戻る試合になると思うので期待して待ちたい」 浜社長「『FUJI XEROX SUPER CUP』という名称でスタートし、昨年『FUJIFILM SUPER CUP』に名称を変え、今回節目の30回目を迎える。2023年のサッカーが今大会からスタートする。期待を背負って臨む両チームの白熱したゲームを期待している。いつまでも協賛して応援していきたいと思っている」 北澤「アンバサダーの任命、感謝している。第1回のチャンピオンであり、日テレで解説している縁かなと思う。下の写真展を見て、長い歴史を振り返ることができる。『FUJIFILM SUPER CUP』は選手たちにとってワクワク感とともに責任感が生じる。シーズン最初のゲームで指針になるので」
『2022明治安田生命J1リーグ』王者・横浜F・マリノスと『天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会』優勝・ヴァンフォーレ甲府の監督、選手からメッセージ動画が届いた。
横浜FM・ケヴィン・マスカット監督「ファン・サポーターの後押しがあり、昨季は素晴らしい結果を残すことができた。まずは甲府戦があり、みんなで一緒に成果を残し、今季も最高のシーズンにできればと願っている」 山根陸「一番最初の試合で、なおかつ公式戦で優勝がかかっているので、本当に大事な試合だし、もちろん勝利を求めるが、それ以上に自分たちのサッカーを見せられるようにいい準備をしていきたい」 甲府・篠田善之監督「王者チームとシーズン最初の試合をできる素晴らしい機会なので、全力でチャレンジして、いい姿をファン・サポーターに見せたい」 長谷川元希「『FUJIFILM SUPER CUP』は自分のサッカー人生の中で一度あるかないかの体験だと思うので挑戦できることをすごく楽しみにしている。横浜FMを相手にどれくらいできるのか楽しみだし、多くの人は甲府が負けると思っているので、『天皇杯』のように覆せるよう挑戦者の気持ちを持って戦いたい」
『FUJIFILM SUPER CUP 2023』横浜FM×甲府は2月11日(土・祝)・国立競技場にてキックオフ。また本日より2月16日(木)まで富士フイルムフォトサロン東京スペース2にて写真展『Jリーグ30周年記念企画 世界の舞台で活躍するJリーガーたちの雄姿』を実施中。試合のチケットはJリーグチケットにて発売中。写真展は入場無料。
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