カラオケ「まねきねこ」運営会社、迷惑行為への対応発表 所轄警察署に相談「刑事および民事の両面で厳正に対処」
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2023年02月03日 15:45 ORICON NEWS

『カラオケ まねきねこ』が騒動について言及 カラオケ店「まねきねこ」を運営するコシダカホールディングスは3日、SNS上で動画が拡散されている迷惑行為の対応を発表した。
【写真】人に向けて炎を噴射…カラオケ店内で行われた迷惑行為の様子 カラオケ店「まねきねこ」をめぐっては、マイクを除菌するスプレー缶を無断で使用しライターで引火させた行為や、ソフトクリーム機器からソフトクリームを直接食べる様子を収めた動画がSNS上で拡散されている。
同社は公式サイトに、これら迷惑行為の対応を発表。マイクを除菌するスプレー缶を無断で使用しライターで引火させた行為は、群馬県高崎市内の店舗で行われたものとし「現在、本行為について所轄警察署に相談をさせていただいております。一歩間違えば大事故につながる危険行為であると判断し、弊社としては刑事および民事の両面で厳正に対処いたします」と説明している。
一方、ソフトクリーム機器に関する迷惑行為は、埼玉県久喜市内の店舗で撮影されたもの。同社は「現在、本行為について所轄警察署に相談をさせていただいております。なお、当該店舗でのソフトクリームの使用は一旦中止し、点検および洗浄を実施いたします」としている。また、全店を対象に「当該機器の洗浄を行い、衛生管理を徹底するよう通達いたしました。安心・安全の観点ならびに、弊社のみならず同様の設備を有する店舗への不信感につながる重大な被害であると捉えております。詳細が分かり次第、厳正に対処いたします」と伝えている。
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