apr、2023年スーパー耐久シリーズ参戦体制を発表。RC F GT3を継続使用も、永井宏明が加入

　2月3日、aprは2023年のスーパー耐久シリーズの参戦体制を発表した。2022年に続き、ST-XクラスにレクサスRC F GT3を投入するが、新たにAドライバーとして2022年までポルシェセンター岡崎 GT3Rをドライブしていた永井宏明が加わり、小高一斗、嵯峨宏紀と組むことになった。

　aprはスーパー耐久ではレクサスRC F GT3を走らせているが、2023年もホワイトにブラック／グレーに彩られたRC F GT3が参戦することになった。ドライバーは小高と嵯峨が継続となるが、新たに永井宏明が加入。スーパーGTの30号車／31号車のドライバーが3名集う強力な体制となった。

　もちろんクラスはST-Xで、カーナンバーは31と変更なし。ライバルの陣容も気になるところだが、ST-Xのジェントルマンドライバーのなかでも最速の存在のひとりである永井の加入により、さらに有力な存在となる一台なのは間違いないだろう。

　また同時に、チームを彩るapr Victoria 2023も発表された。スーパー耐久ではよちさんともう1名が勤める。

apr
2023年スーパー耐久シリーズ参戦体制
車両名称：DENSO LEXUS RC F GT3
カーナンバー：31
参戦クラス：ST-X
ドライバー：永井宏明／小高一斗／嵯峨宏紀