マッチングアプリのメッセージ「年齢が上がるほど文字数と絵文字の使用が多い」と明らかに

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2023年02月04日 06:01  マイナビニュース

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ネットマーケティングは2月1日、Parasolと共同で実施した「マッチングアプリに関する利用・意識アンケート」の結果を発表した。調査は2022年08月30日〜11月25日、マッチングアプリ「Omiai」ユーザー786名を対象にインターネットで行われた。


マッチングアプリで同時にメッセージ交換をしている相手の人数を調査したところ、Z世代(18〜25歳)の33.3%が「4人以上」と回答。これは「婚活ど真ん中世代(26〜40歳)」の約1.5倍、「40代以降」の約4倍という結果に。また、「マッチングアプリ内で出会った異性とデートに行く約束をするまでの日数」は、Z世代は「1週間未満」(20.0%)が最も多く、これは、婚活ど真ん中世代、40代以降と比べて約2倍以上多い。



幼少期から多くのコンテンツに囲まれて育ち、一般的に多くのことに興味関心を持ち、多趣味な人が多いと言われZ世代は、限られた時間を、趣味・恋愛・勉強に効率的に使おうと考える “タイパ意識”が強い傾向がうかがえた。

次に、マッチングアプリ内のメッセージのボリューム(行数)を調査したところ、平均値は、Z世代が「2.09行」、婚活ど真ん中世代は「5.19行」、40代以降は「6.10行」と、年齢が上がるほど長い傾向に。



また、「絵文字の使用数が2個未満」の人の割合は、婚活ど真ん中世代が66.9%、40代以降は70.2%だったのに対し、Z世代は97.8%と非常に高い割合に。Z世代は短文で非常に簡潔なメッセージを送る傾向にあり、一方、婚活ど真ん中世代や40代以降は、「長文で丁寧」な傾向が見て取れた。(CHIGAKO)

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