仙台スイーツ「喜久福」を魔改造、たっぷり醤油つけるとうまい

お茶の井ヶ田は2月5日、仙台の人気スイーツ「喜久福」の期間限定メニューとして、「喜久福天ぷら」「磯辺風 喜久福」を、喜久水庵6本店にて販売開始した。価格は各250円で、販売期間は3月5日まで。

「喜久福」は、“食べるお茶”をコンセプトに開発された、お茶の井ヶ田のオリジナル菓子。大福の中に抹茶クリームを…というアイデアから生まれ、誕生から25年が経った現在はさまざまな味のバリエーションがあるほか、人気マンガ「呪術廻戦」にも登場するなど、仙台発のスイーツとして全国区の人気を獲得しつつある。

今回登場した“魔改造”メニュー「喜久福天ぷら」「磯辺風 喜久福」は、2月5日に放送されたバラエティ番組「『仙台市青葉区 かのおが便利軒』仙台名物・喜久福を魔改造してみた！？」（仙台放送）で紹介されたもの。お茶の井ヶ田では、25周年を記念して新しいアレンジメニューを検討しているということで、タレント・狩野英孝、パンサー・尾形貴弘も開発に加わり、いろいろなアレンジ候補の試食を行った。

その中のひとつ、狩野、尾形、お茶の井ヶ田の井ヶ田健一社長、商品開発担当者も絶賛したのが「喜久福×醤油×海苔」というアレンジ。喜久福にたっぷりと醤油をつけ、海苔で巻いて食べた尾形は「これはアリだわ…マジでうまい。ほうじ茶（味）がまたいいわ」「まんま食うより、こっち（醤油つけたほうが）美味いもん。マジで」、狩野も「アリだな…。うまっ！マジでビックリしてるよ。うめぇ…」、井ヶ田社長も「確かに、最初に食べた感じが本当にお正月のお餅みたいで、風味がいいし、別に甘いのと合わなくないというか、美味しいですね。（醤油を）つけたくなりますね、また」、開発担当者も「美味しいです。合ってます、合います合います。醤油多めが合うってわかりました」と好評だった。　　

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