推し活女子の7割以上に「推し疲れ」経験あり-最も多かったジャンルは?

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2023年02月06日 08:21  マイナビニュース

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アップデイトのWEBメディア「otalab」は2月1日、「推し疲れについての実態調査」の結果を発表した。同調査は2022年12月21日〜2023年1月10日、47都道府県在住の10〜60代女性1,088人を対象に、インターネットで実施した。


推し疲れ経験があるか尋ねたところ、70%が「ある」と答えた。ジャンル別に推し疲れ経験者の割合を見たところ、最も多かったのは「Vtuber」(81.8%)で、「声優」「歌い手」「俳優」と続いた。動画の投稿を活動の主としている「Youtuber」では推し疲れ経験が50.8%と、回答ジャンルの中で最も「推し疲れ」経験が少なかった。


自由に使えるお金の何割を推し活に掛けているか尋ねると、1番多かった回答は「1〜2割」だった。自由に使えるお金の5割以上を推し活に掛けていると回答した割合は15%以上おり、ジャンルは「アイドル推し」が圧倒的だった。


推し活への出費と推し疲れの関連性について調べたところ、推し活への出費が多いほど推し疲れしやすいなどということはなく、相互性は見られなかった。

プライベート時間の何割を推し活に掛けているか尋ねると、「プライベート時間を全く推し活に割かない」人は全体の0%だった。プライベート時間の「9〜10割」を推し活に掛けている人の約70%が、お金も『7割以上』を推し活に使っていることがわかった。


推し活への消費時間と推し疲れの割合に相互性があるのか調べたところ、推し活への消費時間が増えるほど推し疲れの割合は増加しており、相互性が見られた。プライベート時間の「9〜10割」を推し活に掛けている人は、85%が推し疲れを感じており、消費時間が「1〜2割」の人の約20%とは大きな差があった。


推し疲れを感じる理由について聞くと、1番多かった回答は「お金がかかりすぎて疲れてしまった」(254人)だった。次いで「情報が多すぎてついていけなくて疲れた」(242人)が続いた。


推し疲れを感じたときの対処法を尋ねたところ、「推し活にかける時間を減らした」(384人)が最も多く、「一方的に推し活から離れた」(283人)、「推し活にかけるお金を減らした」(249人)という順になった。(フォルサ)

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  • ○○のファンですとは言えるけど、○○推しってのはないなあ・・・
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