唐沢寿明主演、『連続ドラマW フィクサー』4月23日放送・配信開始(C)WOWOW 俳優の唐沢寿明が主演する、WOWOWの新作オリジナルドラマ『連続ドラマW フィクサー』Season1(4月23日より放送・配信スタート)のメインキャスト14人が勢ぞろいしたポスタービジュアルが公開された。中央には、世の中を裏から操る“フィクサー”を演じる唐沢寿明が不敵な笑みを浮かべている。
【動画】『連続ドラマW フィクサー』Season1予告編 本作は、『白い巨塔』『メイドインジャパン』『ハラスメントゲーム』で唐沢とタッグを組み、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス超大作。政界、財界、法曹界などを裏から操る主人公・設楽拳一(唐沢)の暗躍と金(カネ)と権力に群がる人間たちを全3シーズンにわたって描く。
Season1の舞台は政界。金と権力に群がる者、翻ろうされる者、その様子を見つめる者たちが中央の唐沢の後ろに並んでいる(後列左から、小林薫、富田靖子、駿河太郎、陣内孝則、内田有紀、小泉孝太郎、藤木直人、町田啓太、要潤、吉川愛、永島敏行、斉藤由貴、西田敏行)。
■設楽拳一(したら・けんいち)/唐沢寿明
謎のフィクサー。政財界のトラブル収拾から企業間の揉め事回避まで、警察や法律では解決できない事案を処理する。彼がこれまでどんな人生を送ってきたのかを詳しく知る者はいない。この物語は拳一が服役を終えたところから始まる。
■中埜弘輝(なかの・ひろき)/藤木直人
殿村総理の首席秘書官。責任感、バランス感覚、冷静さ、知識といった政治家秘書として必要なものを全て持っており、殿村から厚い信頼を寄せられている。
■渡辺達哉(わたなべ・たつや)/町田啓太
大手新聞社政治部記者。今回起きた総理の事故の関係者に接触し、真相に近づこうとする。
■板倉晃司(いたくら・こうじ)/小泉孝太郎
警視庁捜査一課刑事。総理を乗せた車の事故について事件性や違和感を覚えて、上司の助言も無視して捜査を進める。
■丸岡慎之介(まるおか・しんのすけ)/要潤
拳一の秘書兼運転手。情報屋として政財界の裏情報を集めるばかりでなく、拳一の運転手もこなす片腕。
■沼田由里(ぬまた・ゆり)/吉川愛
殿村総理の運転手、沼田孝作の娘。「事故の原因は運転手の飲酒が原因」と記事を書いた新聞記者の渡辺達哉に怒りをぶつける。
■渡辺響子(わたなべ・きょうこ)/斉藤由貴
達哉の母。女手一つで達哉を育て上げた私立病院の女性師長として、患者や後輩に慕われる存在でもある。
■村川穂積(むらかわ・ほづみ)/駿河太郎
外務副大臣。国政で華々しく活躍した村川俊介元議員の息子。父と大泉の力添えがあり、議員としての位置を獲得している二世議員。
■本郷吾一(ほんごう・ごいち)/西田敏行
長年、日本を牛耳ってきたフィクサー。須崎副総理を掌握し、党の運営にも口を出す。殿村が事故を受けて後継総理を自分の影響の及ぶ人物にしようと企て、さらには令和のフィクサーとも言える拳一を抹殺しようとする。
■殿村茂(とのむら・しげる)/永島敏行
現・内閣総理大臣。人望が厚い、政策重視のたたきあげの政治家。自身が乗った車が崖から転落し、意識不明となる。
■新田さゆり(にった・さゆり)/富田靖子
政調会長。「女性初の総理候補」としての呼び声が高く、大御所政治家の須崎や大泉とトロイカ体制を組んで友好的に見えるが…。
■大泉勇作(おおいずみ・ゆうさく)/陣内孝則
内閣官房長官。前回の総裁選で殿村と決選投票で負けて以降、汚れ仕事も厭わず何が何でも総理の座につこうと躍起になっている。
■沢村玲子(さわむら・れいこ)/内田有紀
報道番組の人気女性キャスター。ある事件を通して拳一と知り合い、総理の事故に関して拳一と情報交換をしている。
■須崎一郎(すざき・いちろう)/小林薫
殿村政権下の副総理。一見物腰は柔らかく、政党内でも強い発言権を持つが、本音では話さない怖さを持ち合わせている。実は拳一にとって、須崎は因縁深い相手だった…。
同ドラマは4月23日より、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送(毎週日曜 後10:00、全5話※第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信)。
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