10代登竜門フェス『閃光ライオット』9年ぶり復活へ Galileo Galilei、緑黄色社会、GLIM SPANKYら輩出

1

2023年02月07日 00:00  ORICON NEWS

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

10代アーティストの登竜門『閃光ライオット』再始動が決定
 TOKYO FMの10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(月〜金 後10:00)とソニー・ミュージックがタッグを組んだ10代アーティスト限定フェス『閃光ライオット』が再始動することが7日、発表された。『閃光ライオット』(2008〜14年)名義では9年ぶり、後継の『未確認フェスティバル』(2015〜19年)を含めると4年ぶり復活となる。

【写真】初代グランプリGalileo Galileiは新体制で活動再開

 10代アーティストの登竜門として人気を集めた『閃光ライオット』は、デビューを目的とする従来のオーディションとは異なり、夏フェスの出場権をかけて熱演を繰り広げる“音楽の甲子園”。2008〜14年まで7回にわたり開催され、2010年には1万2000人を動員。そのコンセプトを引き継いだ『未確認フェスティバル』が2015〜19年まで行われた。

 毎年3000組超の応募があり、初代グランプリのGalileo Galileiを皮切りに、第6回準グランプリの緑黄色社会、GLIM SPANKY、BURNOUT SYNDROMES、片平里菜、ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)、SHE’Sら、通算12回で数々の人気アーティストを輩出してきた。

 その『閃光ライオット』が、2023年にリニューアル復活することが決定。この数年、コロナ禍で学校行事やスポーツイベントが中止となり、分断や孤立を余儀なくされている彼らに、若い衝動をぶつけ、青春の思い出をつくる場所となるべく再始動する。

 10代の出場アーティストの募集期間は、今月20日〜4月17日まで。今回に限り、イベントが開催されなかったコロナ禍の3年間で二十歳を迎えたアーティストも募集対象とする。スタジオ審査、ライブハウス審査を経て、ファイナルライブ審査『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』は8月7日に東京・Zepp DiverCityにて有観客で開催される。

 エントリーは、オリジナル曲に限らず、カバー曲やカラオケ歌唱も可。また、ステージでのライブパフォーマンスができる形であれば、顔出しの有無は不問としている。10代のアーティストたちのパフォーマンスを評価する豪華審査員や、ファイナルライブ審査のステージを盛り上げるゲストアーティストは、後日発表となる。

■『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』
開催日:2023年8月7日(月)
会場:Zepp DiverCity(TOKYO)

▼オーディション概要
募集期間:2月20日(月)〜4月17日(月)
全国スタジオ審査:5月3日(水・祝)〜5月27日(土)
ライブ審査:6月17日(土)、18(日)、24日(土)、25日(日)
ファイナルライブ審査:8月7日(月)

▼ステートメント

叫べ。

自分の歌を聴いてほしい。
つくった音楽を誰かに届けたい。
大勢の観客の前でライブをやりたい。
音楽を仕事にしたい。
賞金の100万円がほしい。
アイツを見返したい。
なんでもいいから、なんかやりたい。

そんな言葉にすらならない、
まだ名前のついていない感情を叫ぶ場所。

未来の鍵を握る ラジオの中の学校スクール・オブ・ロック!が贈る、
10代限定 夏の音楽フェス “閃光ライオット”

2023年 夏、開催。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定