資生堂がバレンタインに4つのメイクルックを提案　ジェンダーレスなチョコメイク

　資生堂ジャパンが、バレンタインに合わせ、チョコレートの種類・デコレーションをモチーフにしたメイクルックを発表した。

　資生堂のウェブ調査によると、性別に関係なくメイクアップをしてもよいという意識を持つ人は10代、20代で男性7割以上、女性で9割以上という結果となり、男性でメイクアップをする人が増えていると実感している女性も10代、20代では8割を超えているという。またSNSでブラウンを「チョコレートカラー」と表現することや、「＃バレンタインメイク」といった投稿が盛り上がりを見せるほか、カップルでお互いのメイクをするSNS投稿も目にする機会が増えていることから、ブラウンの質感やグラデーションなどにアクセントの色を加えた、男性も女性も楽しめるジェンダーレスなチョコメイクを提案する。
　「ミルクチョコレートとイチゴマカロン」をイメージしたメイクでは、ミルクチョコレートのようなセミマットな質感のブラウンリップを主役に、ピンクチークを頬の中央から横に広めにふんわりとぼかし、コントラストで魅せるメイクに仕上げた。「ビターチョコレートとカシスジェル」は、赤茶系のビターチョコレートカラーにレッド系のアイシャドウを重ねた目元をポイントに、リップはツヤのあるカシスで色っぽい唇を演出。
　このほか、ミルクチョコレートのようなブラウンのアイラインにベージュやオレンジのアイシャドウを重ねてスモーキーな目元に仕上げた「ミルクチョコレートとオレンジ」、ビターチョコレートカラーのリップに、目頭にゴールドを効かせたエッジィな目元が印象的な「ビターチョコレートと金箔」の4つのパターンを揃え、バレンタインを盛り上げる。

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