英キャサリン妃、12年愛用するジャケットを着て対談

　お気に入りのアイテムを上手に着まわすことでも知られる英王室のキャサリン皇太子妃。新キャンペーンのプロモーションでは、12年も愛用しているというジャケットを着用した。

【写真】キャサリン皇太子妃が12年愛用するジャケット

　先月末、幼児期の重要性を訴える“Shaping Us”キャンペーンを立ち上げたキャサリン妃。プロモーションの一環として、イギリスの人気ラジオパーソナリティ、ローマン・ケントと対談する動画が公開された。

　この動画でキャサリン妃は、ゆったりとしたタートルネックに、ファーのあしらわれたブラウンのジャケットを重ねて登場した。

　Page Sixによると、この日着ていたジャケットは、イギリスのブランド、エルケーベネットのダーウィンジャケット。ウィリアム皇太子（当時王子）と結婚した2011年のクリスマスに初めて着ていたのをキャッチされて以来、公務以外の場で度々妃が着用している愛用のものだそう。12年も愛用していることになる。

　ちなみに、この日履いていたブランドストーンのブーツもお気に入りアイテムの1つで、昨年2月に公務でデンマークを訪問した際や、クリスマスに一家で外出した際にも着用しているそうだ。

　これまで、妊娠期から幼少期における子どもたちのケアと教育に力を入れ、皇太子と共に幼児センター「Royal Foundation Centre for Early Childhood」を立ち上げるなど、熱心に活動しているキャサリン妃。この動画では、ローマンと一緒にキャンペーンの意義について語り合った。