“巨大スカート”で登場した篠原ともえ (C)ORICON NewS inc. タレントでデザイナーの篠原ともえ(43)が7日、都内で行われたランウェイミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』日本公演発表会見にスペシャルサポーターとして自作の衣装で登場した。
【全身ショット】キュートな笑顔!斬新なデザインの“自作ドレス”を着こなす篠原ともえ 篠原は、自身がデザインから製作まで担当し、5日間かけて完成したオリジナル巨大スカートで登場。衣装は10キロあるといい「ゴルチエといえばボーダーラインがアイコン。そこからインスピレーションを得て、縦ラインで舞台に映えるように」とこだわりをアピールした。値段については「言えないです」とほほ笑み「10メートル近い生地をループして仕上げています」と明かした。
見慣れない変形ドレスにピコ太郎は「どこに足が入ってるの?」と戸惑いを隠せない様子。森泉も「発電機みたい!」と驚いていた。
さらに、2000年にボルチエと対談している篠原は「自作のお洋服を見ていただいたら、チャーミングな方で『ウララ〜』ってリアクションしてくれたんです」とうれしげ。「ひとりひとりリスペクトをもって接する方で。また再会する機会があったらドレスを見てもらいたい」と願いを込めた。
同ミュージカルは、ファッション・デザイナーのジャンポール・ゴルチエの半生を自ら描く。2022年7月のロンドン公演からスタートし、世界15ヶ国での公演を予定している。アジア初の公演として、5月19日から6月4日まで東京・東急シアターオーブ、6月7日から11日まで大阪・フェスティバルホールの2都市で上演する。日本公演スペシャルゲスト第1弾として、モデルで俳優の水原希子の出演が発表された。
篠原は「まさに豪華絢爛(けんらん)」とアピール。「ゴルチエは、モードをステージに挙げた方だと思っているので、ザ・モードなエンターテインメントだと考えています」と語った。