MBSドラマ『バツイチがモテるなんて聞いてません』に出演する(左から)高梨臨、綱啓永 (C)「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS 俳優の高梨臨と綱啓永が、MBSドラマ特区枠で2月23日スタートする『バツイチがモテるなんて聞いてません』(毎週木曜 深0:59 ※関西ローカル)に出演することが発表された。人気漫画の実写化で、高梨が35歳バツイチ女性役で主演を務め、綱は好意を寄せる新入社員役を演じる。
【写真】“バツイチの主人公”高梨臨に片思い…!?一途な“新入社員”を演じる綱啓永 亀奈ゆう氏の原作は、「サイコミ」で連載中で累計100万DLを突破。夫の不倫が原因でバツイチになった35歳の主人公・小野和葉に、突然大人のモテ期が到来するというラブストーリー。女性ファッション誌編集部で働く和葉が、職場で「晴れてバツイチとなりました」と宣言すると、たまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗に聞かれてしまう。気まずい感じになるかと思いきや、なぜか懐かれてしまい…。
和葉役の高梨は、2012年にアッバス・キアロスタミ監督作品『ライク・サムワン・イン・ラブ』で主演を務め、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされるなど、国内外問わず活躍してきた。NHK連続テレビ小説『花子とアン』や『恋がヘタでも生きてます』、昨年は『PICU 小児集中治療室』などのドラマでも存在感を示したばかり。
対して綱は、ファッション誌編集部に配属された新入社員の絢斗役。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞後、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』や『ホームルーム』などに出演を重ね、昨年は『君の花になる』のボーイズグループ・8LOOMメンバーとしても話題を集めた。
我人祥太氏が脚本を手がけ、のむらなお監督がメガホンをとる。原作の亀奈氏は「ドラマ化ーーーーーー!!!!うひゃーーーーー!!!!すみません、取り乱してしまうほど本当に本当にうれしくて、これも応援してくださっている全ての人たちのおかげなので感謝の気持ちでいっぱいです!」と喜びのコメントを寄せた。
MBSテレビと同じ2月23日よりテレビ神奈川(毎週木曜 後11:00)でもスタート。このほか、チバテレ、とちテレ、テレ玉、群馬テレビでも順次放送開始。
■高梨臨 コメント
最初、オファーをいただいた時は驚きの気持ちが大きかったです。自分が、二十歳くらいの男の子と恋愛なんて、正直考えたこともなかったからです。でも、台本を読んでいくうちに、恋愛だけではなく共感できるところがたくさんありました。大人になるにつれ、もうこの年齢だし、と踏み込まずにいることがあったり、無理してると思われたくなかったり。自分の気持ちを強く持つよりは、穏やかに過ごしたいと思ったり。それが悪いことだとは思っていませんが、一歩勇気をもって踏み出すことも間違いじゃない。周りからどう思われても、進んでみる。そんな選択肢もあるよなと思い出させてくれました。私にとっては、このドラマもその勇気をもって挑戦しているひとつです。見てくださるみなさんにもパワーとときめきをお届けできたら良いなと思っています。
■綱啓永 コメント
ドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』満井絢斗役を務めさせていただきます綱啓永です。満井は体育会系出身で元気だけが取り柄な新入社員。恋愛経験が無いながらに、ピュアに、小野さんに恋する役どころです。かわいい要素強めな役を演じるのが久しぶりな気がしていて、少しでも役を愛してもらえるように模索しながら、日々撮影に励んでおります。また、この役のために茶髪に染めました。いかがですか?! 年上女子と年下男子の年の差恋愛をお楽しみいただけたらと思います。#バツモテ(ハッシュタグ作るならこれですかね?笑)よろしくお願いいたします!