トルコ2部所属の28歳GKが大地震で死去…崩壊した建物の下敷きに

　トルコ2部のイェニ・マラティヤスポルは7日、大地震の影響で所属するGKアフメト・エユップ・テュルカスラン（享年28歳）が亡くなったことを発表した。

　6日未明、トルコ南東部を震源とするマグニチュード7.8の大きな地震が発生し、トルコとシリアでは広範囲で多数の建物が倒壊。この影響で両国であわせて7000人以上の死者が報告されるなど甚大な被害をもたらしていることが明らかになっている。

　そんななか、イェニ・マラティヤスポルは7日に声明を発表。「私たちのGK、アフメト・エユップ・テュルカスランは地震で崩壊した建物の下敷きとなり、命を落としました。安らかにお眠りください。私たちはあなたのことを忘れません、美しい人」と同選手が亡くなったことを伝えた。