クラボウが、2022年に物流工場で発生した火災事故により、2023年3月期第3四半期の連結決算で2億9300万円の特別損失を計上した。
火災事故は、同社の化成品事業部が防熱工事を実施した茨城県の阿見第二物流センターで、2022年6月30日に発生した。現時点で、この火災における責任割合や全体の損害額は未確定で、現在も消防による原因等の調査や関係先との協議は継続しているという。また、今後の調査や協議の結果によっては、全体の損害額等に基づき当社に追加の損害が発生する可能性があるとしている。
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