4戦ぶりの白星も…ユーヴェ指揮官は改善を要求「十分ではなかった」

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2023年02月08日 15:56  サッカーキング

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サレルニターナ戦を振り返ったアッレグリ監督 [写真]=Getty Images
 ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、7日に行われたセリエA第21節のサレルニターナ戦を振り返った。7日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 リーグ戦3試合勝利のないユヴェントスは、アウェイでサレルニターナと対戦。試合は26分にドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKを決めて先制すると、45分にはフィリップ・コスティッチのゴールでリードを2点に広げ、前半を終えた。後半に入り、47分には再びヴラホヴィッチが追加点を決めてドッピエッタ(1試合2得点)を達成すると、このまま試合は終了。ユヴェントスが3−0で勝利を収めた。

 リーグ戦では4試合ぶりの白星を飾ったユヴェントス。試合後、アッレグリ監督は「選手たちは良い反応を見せたし、60分間は上手くいったと思う」とチームの出来を評価した一方で、「3点をリードしてからは少し緩くなってしまい、相手にシュートを許し過ぎた。私たちは自分たちのポジションからあまり動こうとせず、十分ではなかった」と3点差をつけてからの戦いには苦言を呈した。

 また、負傷の影響でセリエAでは第11節のエンポリ戦以来のスタメン復帰となったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチについてアッレグリ監督は「体が軽く、動きが良くなったと思うし、技術面でも良いプレーを見せてくれた」と称賛した。

 さらに、前線でパートナーを組んだアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに関しても「45分間、素晴らしいプレーを見せてくれた。彼がすべての試合で60分間このようなプレーをしてくれたら、私たちにとって大きなアドバンテージとなるだろう」と賛辞を送りつつ、さらなる期待を寄せた。

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