菅田将暉の弟・菅生新樹、映画初出演にして初主演「何かあったときに、この作品を思い出していただけたら」
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2023年02月08日 21:18 ORICON NEWS

映画初出演にして初主演を務めた菅生新樹 (C)ORICON NewS inc. 俳優で歌手・菅田将暉の弟・菅生新樹(23)が8日、都内で行われた映画『イカロス 片羽の街』(11日午後6時よりU-NEXTにて独占ライブ配信)舞台あいさつに登場。菅生は本作が映画初出演にして初主演となった。
【集合カット】秦基博、小川未祐、菊地姫奈らもイベントに登場! 同作は、秦基博の楽曲「イカロス」からインスピレーションを受けた喪失と再生を描く3本の物語を、3人の映画監督の完全オリジナル脚本によって映画化。秦基博の出身地でもある横浜を舞台に、さまざまな形の喪失と再生を描く。菅生は枝優花監督の『豚知気人生』で家族を壊した父を恨む息子・ツキを演じる。
菅生は、秦の楽曲との出会いを「中学二年生の頃の『ひまわりの約束』」と語り、「そこからずっと秦さんの曲が好きで。本読みのときにこの楽曲を聞いて、秦さんの曲でもまた違う系統というか、いい意味で明るい曲でもなく、テーマが捉えきれない中でもグッとくる曲」と「イカロス」を初めて聴いた印象を明かした。
最後に菅生は「ツキくんのように身の回りに何があってもそれで良いじゃないかと、明るいことを考えて楽しく過ごそうということが“再生”として描かれていました。みなさんにも何かあったときに、この作品を思い出していただけたら」と会場の観客へ呼びかけていた。
この日は菅生のほか、秦基博、小川未祐、菊地姫奈、和田庵も登場した。
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