倉科カナ「重いものを背負っている役が多い」　新境地に実写化作品の強烈キャラ熱望「雲の化身とか」

　俳優の倉科カナ（35）が9日、東京・六本木ヒルズカフェで行われた『ジョー マローン ロンドン ポップアップイベント“Ohanami Celebration”』アンバサダー就任式に出席。満開の桜をイメージした、美脚あらわな華やかなドレス姿で登場した。

【全身ショット】美脚披露で…上を見上げ“サクラの妖精”となった倉科カナ

　同ブランドの「サクラ チェリー ブロッサム ジャパン アンバサダー」に就任した倉科は「昔から大好きで、ルームフレグランスからコロンなど何から何までそろえていてたのでとても光栄ですし、アンバサダーにふさわしい女性になっていこうと身の引き締まる思いです」と少し緊張した面持ちで意気込みを語った。

　イベントでは、今年やってみたいことを問われた倉科が桜にちなみ、「新境地開花宣言!!」と発表。「新しい役に挑んでみたいなと。同じようなキャラが続くことも多いので、新しい倉科カナの一面を皆さんにお届けしたい」と語気を強めた。

　演じてみたい役を聞かれると、「キャラクターものとか少ないんですよね。重いものを背負っている役が多いんですけど、“雲の化身”とか強烈なキャラをやってみたい（笑）」と話し、「アクションとかもできたりするので実写作品をやってみたいですね」とこれまで演じたことのない役を熱望していた。

　日本上陸15周年を記念したコロンやヘアミストなどのコレクション「サクラ チェリー ブロッサム」の限定発売を記念した本ポップアップイベントは、東京・六本木ヒルズカフェで10日〜3月8日まで開催。日本の春をイメージした咲き誇る桜が会場を包み、日本文化が調和する洗練された空間を演出している。