『SHOCKER RADIO-BE HAPPY- 』がSHOCKERアプリ内で17日からスタート (C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会 1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督は庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーに池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作されている。そんな『シン・仮面ライダー』に登場する人類の幸せを求める組織のSHOCKERのラジオが、スタートすることが決まった。
【写真】『シン・仮面ライダー』SHOCKERの年賀状 今年は「SHOCKER元年」
映画には人類の幸せを求める組織であるとして、Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling、通称:SHOCKERの登場も発表されており、謎に包まれた存在にも注目が集まっている。さらに、SHOCKERはリアルにも進出。映画内に登場するSHOCKERが運営する異例の公式アプリ『SHOCKER』が昨年、立ち上がった。
SHOCKER自身の情報だけでなく、SHOCKER目線での『シン・仮面ライダー』関連ニュース発信をはじめ、SHOCKER理念を著名人に聞く「週刊SHOCKER通信」や、幸せを感じた時に押すボタンとしてリリースされた「HAPPY COUNTER」、クモオーグ・ハチオーグ・コウモリオーグなど、どの上級構成員の配下につくかを選択する「SHOCKER構成員証」など、SHOCKERアプリならではの、さまざまなコンテンツを提供している。
そして、SHOCKERが自らの理念をより広めるため、そして映画『シン・仮面ライダー』を研究するために声優・鈴村健一と神谷浩史をSHOCKER広報員に起用。SHOCKERアプリ内にてミニラジオ番組を制作し、毎週金曜の午後8時から全10回の配信が決定。初回は17日からとなる。
鈴村と神谷は特撮ファンとして知られ、2012年から文化放送『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』のパーソナリティを10年以上務めており、その知識と愛に目をつけたSHOCKERが2人を半ば強引に広報員として指名。文化放送のスタッフまでも誘い込んで、アプリ『SHOCKER』内に、ミニラジオ番組『SHOCKER RADIO-BE HAPPY-』を制作することになった。鈴村と神谷という2人のSHOCKER新人広報員が、全10回の期間をかけてSHOCKERのこと、映画『シン・仮面ライダー』のことを深掘りしていく。SHOCKERや、『シン・仮面ライダー』のとある分野に特化したゲストを呼び、トークを展開していくことも予定されている。
■コメント
【鈴村健一】SHOCKERの理念から感じる現代的な要素と1971年の『仮面ライダー』のエッセンスがかけ合わさったであろう本作の公開を心待ちにしています!
【神谷浩史】SHOCKERがまず“愛”の秘密結社というのが怪しいと思いましたが(笑)。庵野監督がどう『仮面ライダー』という作品、そしてSHOCKERを描くのか非常に楽しみにしております!