
【動画】浩輔(鈴木亮平)と龍太(宮沢氷魚)仲むつまじい様子が映し出された映画『エゴイスト』本編クリップ 〜スマホ編〜
原作は、愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山真による同名の自伝的小説。主人公の浩輔役を鈴木亮平、浩輔の恋人となる龍太役を宮沢氷魚、さらに浩輔の父親役を柄本明、龍太の母親役を阿川佐和子が演じる。監督は、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司が務める。
まるで自分を守るよろいのようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木)。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母(阿川)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢)。解禁された約18秒の本編映像は、2人の幸せなひとときを映し出す。龍太がふざけて携帯で浩輔を撮影しているアングルで、浩輔を撮る龍太に「やめて(笑)」と伝えるも撮影をやめない龍太をくすぐるなどして、やめさせようとする浩輔。2人の愛に満ちあふれたシーンが切り出されている。
そして予告映像最後の「僕は愛が何なのかよくわからないです」と語った浩輔の理由とは。幸せな2人の愛は、エゴで身勝手なのか。
鈴木、宮沢、阿川の一番好きなシーンを語り合うインタビュー動画も解禁。鈴木は、前述のシーンにつながる“龍太と浩輔が一緒にお酒を飲みながらソファーで昔話をしているシーン”が、お客さんとして見たときに2人の空間に自分も入りたいと思えたと語る。一方、宮沢は“3人でご飯を食べているシーン”を選び、阿川は“歩道橋で浩輔と龍太がキスをするシーン”と語る。それぞれが役としてではなく、見る側の視点に立って選んだ。
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映画『エゴイスト』は、2月10日より全国公開。