Z世代が好きな“スポーツアニメ”は!? 3位「ちはやふる」2位「ブルーロック」を抑え、1位は「ハイキュー!!」に!

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2023年02月09日 20:22  アニメ!アニメ!

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『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
“Z世代”を対象に「好きなスポーツアニメTOP10」のアンケート調査をバイドゥ株式会社が提供するアプリ「Simeji」ユーザーへ実施。10〜24歳の男女482人から有効回答を得られた。



“スポーツアニメ”といっても作品によって世界観はさまざま。競技の世界で上を目指し、仲間とともに大きな壁を乗り越えて成長していく主人公の姿に「感動する」「憧れる」との声も。Z世代の中には部活に励む自身の姿とリンクする作品がある方もいるのではないだろうか。スポーツ初心者の方でも観やすく、誰が観ても感情移入しやすい点もスポーツアニメの特徴なのかもしれない。そこで、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」のユーザーへアプリ上で「好きなスポーツアニメ」のアンケート調査を実施。集計期間は2022年11月30日~2022年12月12日、有効回答数は10〜24歳の男女482人の結果を発表する。

本アンケートで1位に輝いたのは、バレーボール部に所属する主人公が全国大会出場を目指し、仲間とさまざまな壁に立ち向かいながら成長していく青春ストーリー『ハイキュー!!』。「青春って感じが好き。現実的過ぎて泣ける……」「感動、ワクワクなど色々な感情でみれるし、一人一人が努力する姿を見るとモチベになる」「みんなが主人公でどの視点から見ても面白くて感動する」「成功だけじゃなくて、挫折もあって、でもそこから立ち上がれる力強さに心を動かされる」「THE青春って感じで良い!!物語を見てくとどんどん推しが変わってくw」と、主人公だけでなく登場人物全員が苦労や努力を積み重ねて奮闘する姿に、多くのZ世代が胸を打たれたようだ。



続く2位は、現在TVシリーズ第2クールが放送中で、Z世代からも絶大なる人気を誇る新感覚の“バトルロワイヤル×サッカー”アニメ『ブルーロック』。「サッカーを知らなくても楽しめる漫画」「キャラが個性的、可愛いのが多い!作画が綺麗」「世界観が他と違って色んな意味で面白い」「W杯見て好きになった」「バトル漫画みたいな楽しみ方のサッカー漫画」と、“全員がストライカー”という癖の強すぎるキャラクター設定に、今までのサッカー作品には無い斬新な“デスゲーム”要素が加わり、Z世代の感性を刺激している。



3位は、競技かるたを題材とし、2016年には実写映画化も果たした大ヒットシリーズ『ちはやふる』。「百人一首を知ったきっかけだし、ちはやふるを見てから百人一首がすきになった」「かるたを通した青春があって憧れる」「結構前に見ていて今でも記憶に残っている」「漫画の絵のタッチが好きで、アニメも見たら良すぎました!」「アニメに出てくるみんなが、団結してる!」など、本作を通じて、百人一首のもつ迫力や競技性の高さを知ったという声が多数寄せられた。



4位は、高校バスケットを舞台とした青春アニメ『黒子のバスケ』。“キセキの世代”と言われた伝説の最強チームの元メンバーであり、影の薄い“黒子テツヤ”が所属する小さなチームが強豪チームと熱戦を繰り広げながら、日本一を目指す物語。「キャラの技真似したくなる」「面白いし、好きなキャラクターを見つけれた」「黒子のプレーに見入ってしまう!」「バスケが好きだし技がかっこいい」との声が。スポーツ漫画の王道をおさえつつ、超人的な必殺技などのシーンも盛り込まれており、見れば見るほどハマってしまうZ世代が多いようだ。



5位は、2022年12月にファン待望の映画『THE FIRST SRAM DUNK』が公開されたことでも記憶に新しい『SLAM DUNK』。バスケット作品の金字塔と言っても過言ではないほど、大人世代はもちろん、Z世代からも愛される唯一無二のアニメ。「キャラクターが全員魅力的でどの試合も最初から最後まですごく面白い!」「声優さんが豪華、ギャグ要素があって見てて飽きない」「かっこいい全員性格がいい」「友情、努力、勝利」「安西先生がすき」との声が。描写のほとんどがバスケットのシーンとなり、登場人物の成長をバスケットをする姿で表現されているところにかっこよさを感じるZ世代が多いよう。



6位は、サッカーチーム育成ゲームを原作としたテレビアニメ作品『イナズマイレブン』。ゲーム、アニメともに今もなおZ世代を中心に根強い人気を誇っている本作。「現実には無いすごいプレイを見れる」「オモロいし技名がかっこいい」「展開が面白い」「技があるサッカーだから!」との声が寄せられた。非現実的な超異次元級の必殺技が繰り広げられる試合は見応え抜群。



7位は、原作コミックは累計発行部数2500万部を突破の自転車競技スポーツ青春アニメ『弱虫ペダル』。自転車競技を通して仲間と共に自分の限界を超えて走る喜びを見出す本作。2020年には実写映画化され、主演を永瀬廉(King&Prince)が務めたことでも注目を集めた。「白熱しているのが好き」「自転車競技が好き」「キャラが面白い」「自分は”努力”が好きなので!」「推しが実写化していて興味を持った!」との声が集まった。登場人物たちの自転車競技にかける真っ直ぐでひたむきな姿に心動かされてしまうようだ。



8位は、中学時代は無名だった主人公たちがトップアスリートへと成長していく、バドミントンを題材とした熱血ストーリー『ラブオールプレー』。日々成長していく姿を丁寧に描かいた作品。主人公をアニメ『鬼滅の刃』にて竈門炭治郎役を演じた花江夏樹が務めているほか、梶裕貴や小野賢章などZ世代にも人気の豪華声優陣が担当していることでも注目を集めている。「声優が豪華で、キャラクターの見た目が魅力的」「内容がおもしろくてハマった」「ガチでおもろい」「バドミントンが好きだし、バドミントン部」との声が寄せられた。一つのことに一生懸命打ち込むことの大切さを学ぶことができるアニメだ。



9位は、Jリーグの男子高校生年代「Jユース」を題材にしたサッカーアニメ『アオアシ』。ユース世代の育成過程や選手たちの葛藤、戦術などが細やかに描かれているのでサッカー好きのZ世代にとっては学びにもなるアニメのようだ。「感動シーンや主人公が好き」「面白い!絵が好き」「かっこいい!自分もやってみたくなる」「サッカーが好き」との声が。プロを目指して奮闘するキャラクターたちを見ていると青春を感じずにはいられない。



10位は、競泳を通じて仲間やライバルと絆を深め、強くなっていくスポーツ青春群青劇『Free!』。ファンの心を掴んで離さない『Free!』シリーズは、TVアニメと映画の全8作を通して主人公の水泳にかける日々を描き切られている。「友情さいこう!」「声とストーリーがいい」「絡みが尊すぎる」「自分が水泳をしている」「イケメンが多い」との声が集まった。勝負の世界の厳しさなどもリアルに描かれており、スポーツをしている人は特に共感できる部分や胸が熱くなる場面が多くある様子が伺えた。

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
(C)末次由紀/講談社・アニメ「ちはやふる」プロジェクト2019
(C)藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン
(C)小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021

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