キャサリン皇太子妃、英コーンウォール訪問で25年前の恩師と偶然の再会 熱いハグを交わして大感激

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2023年02月11日 12:11  Techinsight Japan

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コーンウォール地方を訪問したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月9日付Instagram「Here in Falmouth the @nationalmaritimemuseumcornwall」』のスクリーンショット)
キャサリン皇太子妃(41)が公式訪問先の英コーンウォール地方で、25年前の恩師と偶然に再会するという出来事が起こった。恩師だと気付いた皇太子妃はすぐさまハグを交わし、「本当に懐かしいわ!」と大感激した様子だった。この男性は英バークシャー州にあるプレップ・スクールで歴史を教えていたが、現在はコーンウォールの博物館でボランティアとして働いているという。

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現地時間9日、ウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃が英コーンウォール地方にある都市ファルマスを公式訪問した。夫妻が“コーンウォール公爵&公爵夫人”として現地をジョイント訪問するのは、今回が初めてだ。

ウィリアム皇太子は、昨年9月にエリザベス女王が崩御後に即位したチャールズ国王の後継者として“コーンウォール公爵”の称号を引き継いだ。そして妻キャサリン皇太子妃には“コーンウォール公爵夫人”の称号が与えられた。

コーンウォールの港町ファルマスを訪問した夫妻は、地域の海洋遺産についてを学ぶため、「コーンウォール国立海洋博物館(National Maritime Museum Cornwall)」を訪れた。

皇太子夫妻は博物館前で出迎えた群衆と交流していたが、その時キャサリン皇太子妃が約25年前に教えを受けた恩師にばったり出くわすという嬉しい出来事が起こったのである。

この恩師は、皇太子妃が英バークシャー州にあるプレップ・スクール「セント・アンドリュース」で歴史の教師だったジム・エンブリーさん(Jim Embury)で、現在は同博物館でボランティアとして働いているという。

キャサリン皇太子妃はしばらくぶりの再会にもかかわらず、恩師の姿に一瞬で気付いたようだ。驚いたような笑顔を見せると両手を広げ、ジムさんと固いハグを交わした。


現地メディアによると、皇太子妃は大感激した様子で「なんてこと! 本当に懐かしいわ!」と言い、「あなたのことは、すぐに分かりました」とジムさんに伝えたという。

そして「今は、ここを拠点に活動されているのですか? ここでボランティアを? すごいわ。世間は狭いですね」と言い、「あなたから教わったことを、私の子供達に教えるようにしてるんです」と話したという。


この後ジムさんは現地メディアの取材に応じ、キャサリン皇太子妃には1990年代半ばに歴史を教えたと明かしたそうだ。

皇太子妃がどのような生徒だったかと聞かれると、ジムさんは「非常に優秀でした。素晴らしいクラスでしたし、彼女は優れた生徒で良い子供でした。あれは25年前でした」と当時を振り返った。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月9日付Instagram「Here in Falmouth the @nationalmaritimemuseumcornwall」』『The Royal Family Channel 2023年2月9日付Twitter「The Duke and Duchess of Cornwall have made their first official visit to the county since taking on their new roles.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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