ヴァンフォーレ甲府はクラブ史上初となる天皇杯優勝を成し遂げ、2023年の開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUPに初出場。ピーター ウタカの得点で一時は追いつく粘りを見せるも、1対2でJ1王者の横浜F・マリノスに惜敗した。今季から甲府を率いる篠田善之監督は「勝利を目指してマリノス相手にどこまでできるかトライした中、負けてしまったことを反省しています。選手たちには『この悔しさを忘れないように』と伝えました。この結果を受け止めて、来週から始まるリーグ戦にチャレンジしていきたい」と会見でコメントした。