監督キャリア最低の支配率36%も白星…ペップ「後半は素晴らしかった」

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2023年02月16日 11:27  サッカーキング

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マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルとの首位攻防戦を振り返った。15日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第12延期分が15日に行われ、2位マンチェスター・Cは首位アーセナルと対戦。暫定「3」ポイント差で迎えた直接対決は24分にケヴィン・デ・ブライネが先制点を挙げると、42分にPKから追いつかれたものの、72分にジャック・グリーリッシュのゴールで勝ち越しに成功。さらに82分にはアーリング・ハーランドがダメ押しゴールを決め、3−1で試合終了。勝利したマンチェスター・Cは1試合消化試合数が多いものの、暫定ながら首位に浮上した。

 天下分け目の首位攻防戦を制したマンチェスター・Cだったが、この試合の支配率は36パーセントにとどまった。データサイト『OPTA』によると、これはグアルディオラ監督にとって監督キャリアのリーグ戦で史上最低の支配率になったという。

 そんななかでも勝利を収めたグアルディオラ監督は試合後、「今、リーグ首位に立つことができたが、彼らにはまだ1試合残されている(1試合未消化)。長い道のりで、プレーするべき試合がまだまだある」とシーズン終了まで多くの試合が残されていることを強調した。

「ここに来て、あのようなチームに勝利できたことは良かったし、後半はもっと良かった。後半は素晴らしかったよ。まだ1試合残っているので、私は彼らがリーグのトップだと思っている。まだたくさん試合はある」

「誰にとっても難しいことだったが、重要なことは数週間前は勝ち点8か9差で、ここで敗れていたら、ほぼ終わっていた。でも、彼らは勝ち点を落としたから、ここで近づくチャンスだった。そして、我々は勝利してここにいる。重要なのはこのスタジアムで、このチームを相手に勝利したことだ。3日後に1試合戦った後にはチャンピオンズリーグだ。みんなまだまだ多くの試合をプレーしなければならない」

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