「ヴォーグ(VOGUE)」を出版するコンデナスト(CONDÉ NAST)が、ラッパーのドレイク(Drake)と21サヴェージ(21 Savage)との偽表紙を巡る訴訟で和解したと海外メディアが報じた。
昨年、ドレイクと21サヴェージは、コラボアルバム「Her Loss」のリリースを記念し、人気メディアのパロディ動画や画像を製作するプロモーションを実施。その一環として、2人がヴォーグの表紙を飾った画像を製作した。多くの誤解を招いたことからコンデナストは両氏を知的財産権侵害で提訴し、損害賠償金400万ドルを要求していた。
ニュースメディア「セマフォー(Semafor)」によると、現在、ドレイクと21サヴェージは非公開の金額で和解したという。
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