レアル、マンUの23歳DFダロトに関心か…右SBの“若返りプラン”のターゲットに

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2023年02月17日 14:08  サッカーキング

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レアル・マドリードがDFディオゴ・ダロトの獲得に関心 [写真]=Getty Images
 レアル・マドリードは、マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの獲得に関心を寄せているようだ。16日、スペイン紙『アス』が報じている。

 チャンピオンズリーグ(CL)3連覇などの立役者で、長年に渡って“白い巨人”の右サイドバックに君臨するダニエル・カルバハルも、今年1月に31歳の誕生日を迎えて、ベテランの域に差し掛かっている。かねてより、レアル・マドリードはカルバハルやルーカス・バスケス(今年で32歳)の後釜をリストアップしており、補強候補としてジョアン・カンセロらの名前が浮上していた。しかしカンセロに関しては、クラブ首脳陣が、今年5月に29歳になることや選手本人の性格を疑問視し、『サンティアゴ・ベルナベウ』でプレーするという可能性は煙のように消え去っている。

 そんなレアル・マドリードは、マンチェスター・Uに所属する右サイドバックのディオゴ・ダロトに目を光らせているようだ。『アス』によると、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが「彼は、俺が今まで会った中で最もプロフェッショナルな若手選手のひとりだ」と同選手の姿勢を評価しているという。また、今年で24歳という年齢も加味すれば、来夏のターゲットになり得ると報じている。

 一方で、マンチェスター・Uは現行契約が2024年6月末に満了を迎えるダロトに対して、延長交渉を働きかけているが、未だに合意には至っていない。『アス』は、レアル・マドリードには、来夏に市場価格の3200万ユーロ(約46億円)より安価で交渉する選択肢もあるし、ダヴィド・アラバやアントニオ・リュディガーと同様に、2024年夏にフリーで獲得することもできると指摘している。

 エリック・テン・ハフ監督の下、ここまでキャリアハイのペースで試合出場数を重ねるとともに、昨年は自身初となるワールドカップの舞台にも立ったダロト。成長著しい同選手の決断に注目が集まっている。

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