ビッグマッチ控えて負傷離脱…ペドリが思いを綴る「僕が外から最高のサポートを…」

　バルセロナのスペイン代表MFペドリは17日、負傷離脱が決まった現在の心境を、自身の『Twitter』アカウントで綴った。

　ペドリは16日に行われたヨーロッパリーグ（EL）決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグのマンチェスター・U戦にスタメン出場。しかし39分、左足でバックパスを繋いだシーンで右足を負傷。痛みに表情を歪めてピッチ内に座り込み、プレー続行不可能となって、セルジ・ロベルトとの交代でピッチを後にした。

　バルセロナの発表によると、ペドリは右足の大腿直筋を負傷した模様。現時点で負傷の程度は明らかになっていないものの、スペインメディア『アス』によると、約1カ月の離脱を強いられる可能性があるという。23日に控えたEL決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグのマンチェスター・U戦だけでなく、3月2日に控えたコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝ファーストレグ、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”も欠場する可能性がありそうだ。

　負傷離脱が決まったペドリは『Twitter』で現在の心境を明かし、ファンへの感謝と、大事な試合が控えるチームへの思いをこのように綴った。

「辛い1日だったけど、みんなのメッセージや愛情表現のおかげで乗り切るのが楽になったよ。もう今は、最高の状態に戻ることだけを考えている」

「僕が外から最高のサポートをするよ。これからの数週間も、このチームが僕たちに喜びを与えてくれることに疑いはない。フォルサ・バルサ！」