愛媛、MF菊地俊介の負傷を発表…左ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月

　愛媛FCは20日、MF菊地俊介の負傷について発表した。

　発表によると、菊地は今月5日に行われたトレーニング中に受傷。検査の結果、左ひざ前十字じん帯損傷と診断され、全治は8カ月になったという。

　現在31歳の菊地は、大宮アルディージャのジュニアユース、伊奈学園総合高校、日本体育大学を経て、2014年に湘南ベルマーレに加入。同クラブで6シーズンを過ごした後、2020年1月に大宮に加入した。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで27試合出場4ゴール、天皇杯で2試合出場1ゴールを記録。今季から愛媛に加入したが、大きく出遅れることとなった。