阪神、OP戦白星スタート 新加入左腕・大竹が3回無失点5奪三振の快投!

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2023年02月25日 16:22  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大竹耕太郎 (C) 産経新聞社
● ヤクルト 2 − 5 阪神 ○
<2月25日 沖縄・浦添>

 阪神は今季のオープン戦白星スタート。現役ドラフトでソフトバンクから新加入した大竹耕太郎投手(27)の好投が光った。

 大竹は6回から3番手として登板。先頭の北村をインローの真っ直ぐで見逃し三振に仕留めるなど、最初のイニングを10球で3者凡退に抑えた。7回は先頭の澤井を3球三振に仕留めるなど圧巻の3者連続三振斬り。前の回から4者連続三振とした。

 3イニング目の8回は一死から松本友に対し3球連続ボールとなったが、ここからカウントを整え最後は二ゴロ。二死後、古賀に初被安打となる左前打を許すも、最後はバッテリーを組んだ坂本が古賀の二盗を阻止しこの回も結果的に3人で終えた。

 新加入左腕は3回42球、1安打無失点、5奪三振無四球の快投。同じく開幕ローテ入りを狙う先発・岩貞は、3回3安打2失点、1奪三振3四球の内容だった。

 打線は初回、3番・板山の右越え2ランで先制。追いつかれたあとの5回は、2番・植田の左越え2点適時二塁打で勝ち越した。6回は相手バッテリーミスの間に5点目を奪取。代走で途中出場した熊谷のムダのないベースランニングが光った。

このニュースに関するつぶやき

  • 日ハム移籍の田中もだけど、ソフトバンクの控えは宝の山だよ。
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