阪神・大竹、移籍後初の本拠地登板は3回4失点 オリ打線に捕まり6安打許す

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2023年03月05日 14:33  ベースボールキング

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阪神・大竹耕太郎 (C) 産経新聞社
◆ キャンプ中の実戦は3試合連続無失点だったが…

 阪神の大竹耕太郎投手(27)が5日、オリックスとのオープン戦(甲子園)に先発登板。2回以降オリックス打線に捕まり、3回6安打4失点で降板した。

 初回は先頭の佐野皓を空振り三振に仕留めるなど、テンポ良く11球で3者凡退。しかし2回、先頭の4番・杉本に四球を与えると、続く森に左中間への二塁打を浴び無死二、三塁のピンチを招いた。6番・シュウィンデルには左前適時打を許し先制点を献上。その後も8番・紅林、9番・太田に連続適時打を浴び瞬く間に4失点となった。

 3回も先頭からの連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、シュウィンデルを三ゴロ併殺に仕留めるなど無失点。移籍後初の本拠地登板を3回72球、6安打4失点、3奪三振3四球の内容で終えた。

 左腕は昨年12月に初開催された現役ドラフトでソフトバンクから移籍。キャンプ中の実戦登板は3試合連続(計9イニング)無失点と安定していたが、オープン戦初登板は悔しい結果となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 6番手争いなんやから、こんなもんでしょ。
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