オリックス・頓宮にアクシデント発生　韓国代表から先制打放つも直後に交代

【カーネクストWBC強化試合】
オリックス − 韓国代表
＜3月6日　京セラドーム大阪＞

　オリックスの頓宮裕真選手は6日、『カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合』韓国戦に先発出場するも、初回に負傷交代した。

　「4番・一塁」で先発出場した頓宮は、初回二死三塁の好機で第1打席を迎え、相手先発のソ・ヒョンジュンから左翼フェンス直撃の先制打を放ったが、直後に身体の異変を訴え、トレーナーとともにベンチへ。代走・石岡諒太が送られ、途中交代となった。

　頓宮の負傷箇所は不明だが、1回表の守備時に3−6−3の併殺を狙ったプレーで、打者走者のイ・ジョンフと接触。すぐさまイ・ジョンフから謝罪するように言葉を交わす場面も見られた。

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