「僕が打てれば大谷さんも楽に打てる」村上宗隆が“日本代表の4番”として決意

1

2023年03月07日 11:34  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

6日、阪神戦に出場した侍ジャパン・村上宗隆
【カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合】
● 阪神 1 − 8 侍ジャパン ○
<3月6日 京セラドーム大阪>

 昨季三冠王に輝いた村上宗隆選手(ヤクルト)が、“日本代表の4番”として、あらためて決意を口にした。

 6日の阪神戦では、大谷翔平と吉田正尚に挟まれ「4番・三塁」で先発出場。第3打席に内野安打で出塁したが、なかなか打球が上がらず、本来の打撃とは程遠い内容。2月末のソフトバンク戦から5試合あわせて16打数2安打と、WBC本番へ向けて1日も早い復調が待たれる。

 試行錯誤の打席が続く村上は、6日の試合後に「打席の中でいろんなことを試しているんですけど、なかなかまだ結果が出ていないので、いい状態を保てるように、もうちょっとこれから上げていければなと思います」とコメント。

 同戦ではメジャーリーガー3人で合計5安打8打点と貫禄を目の当たりにし、「すごい刺激になってます」と話しつつも、「このチームの4番として結果を残すこと、(WBCは)3月9日からですけど、意識していきたいと思います」と、あらためて決意を口にした。

 6日の阪神戦は大谷が2本塁打6打点の大暴れで背番号16の独壇場だったが、大谷、村上、吉田が並ぶ“完全体”のクリーンアップがさらに機能すれば、3大会ぶりの世界一奪回もグッと近づくはずだ。

 「チームとしては点を取れる打順なので、僕が打てれば大谷さんも楽に打席に立てると思いますし、チームの打線の中心としてもっと頑張りたいなと思います」

 侍ジャパンは7日のオリックス戦後に東京へ移動し、いよいよWBC本番へ。9日に1次ラウンド初戦・中国戦を迎える。

このニュースに関するつぶやき

  • この大会不発に終わるとシーズンに尾を引きそう�ͤ��Ƥ��
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定