侍ジャパン、WBC前最後の強化試合で4番変更　大谷翔平は打撃練習でバックスクリーン最上弾

◆ 吉田が4番、村上は6番で先発出場

　7日19時開始予定の『カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合』侍ジャパン−オリックスのスターティングラインナップが発表された。

　1番から3番までは昨日と同じラーズ・ヌートバー（MLBカージナルス）、近藤健介（ソフトバンク）、大谷翔平（MLBエンゼルス）の並びだが、5試合で16打数2安打と低空飛行が続く村上宗隆（ヤクルト）がチーム結成後はじめて4番を外れ「6番・三塁」に。WBC本番前では最後の強化試合で、吉田正尚が「4番・左翼」に打順を上げた。


　なお、試合前の打撃練習で連日ファンを魅了している大谷は、センターバックスクリーンの最上段へ飛び込んだ衝撃のアーチも含め、20スイングで7本の柵越えを放った。

　両チームのスターティングラインナップの一覧は以下の通り。


▼ 日本
（中）ヌートバー
（右）近藤
（指）大谷
（左）吉田正
（一）岡本
（三）村上
（二）牧
（遊）源田
（捕）甲斐
P. 種市（サポートメンバー）


▼ オリックス
（中）福田
（一）ゴンザレス
（左）中川圭
（右）杉本
（捕）森
（指）シュウィンデル
（三）宗
（遊）紅林
（二）太田
P. 東





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