約1歳差で2組の双子を授かった夫婦(画像は『Good Morning America 2023年2月27日付「Couple welcomes 2 sets of ‘rare’ twins 14 months apart」(The University of Alabama at Birmingham)』のスクリーンショット)昨年10月、アメリカ在住のある夫妻に双子の女児が誕生した。驚くことに、夫妻のもとには13か月前に双子の男児が誕生したばかりで、出産からわずか6か月後に妻が再び双子を妊娠したことが分かったというのだ。しかも一卵性双生児のうち1%にしか見られない極めて稀なタイプであることが判明し、夫妻は「私たちは間違いなくユニークな家族だ」と語っている。米メディア『Good Morning America』などが伝えた。
「一絨毛膜一羊膜双胎(MM双胎)」の妊娠は稀であることに加え、それぞれの胎児に血流の問題が生じるリスクが高く、臍の緒が絡まる危険性も高くなるという。そのためブリトニーさんは妊娠25週目から「アラバマ大学バーミンガム校婦人新生児センター(University of Alabama at Birmingham Women and Infants Center)」に50日以上入院したそうだ。
画像は『Good Morning America 2023年2月27日付「Couple welcomes 2 sets of ‘rare’ twins 14 months apart」(The University of Alabama at Birmingham)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)