ヘンリー王子夫妻、米国の自宅で娘リリベットちゃんが洗礼を受ける

1

2023年03月09日 12:11  Techinsight Japan

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

ヘンリー王子とメーガン妃、米国の自宅で娘リリベットちゃんの洗礼式を行った(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「“After many months of reflection and internal discussions
ヘンリー王子とメーガン妃が、第2子リリベットちゃん(1)の洗礼式を米カリフォルニア州の自宅で行ったことが明らかになった。儀式はメーガン妃の母ドリアさんを含む30人ほどのゲストを招いた親密なものだったという。関係者は、夫妻はチャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻に招待状を送ったものの、当日4人は出席していなかったと語っている。

米メディア『People』が現地時間8日、ヘンリー王子とメーガン妃が米カリフォルニア州モンテシートに所有する豪邸で娘リリベットちゃんの洗礼式を行ったと報じた。

ヘンリー王子夫妻の広報担当者は同メディアからの問い合わせに応じ、「リリベット・ダイアナは3月3日金曜日にロサンゼルス教区のジョン・テイラー司教によって洗礼を受けたことを確認しています」と事実関係を認めている。

同メディアの関係者によると、当日はメーガン妃の母ドリアさん、リリベットちゃんのゴッドファーザーで映画監督・俳優のタイラー・ペリー、ゴッドマザーなどを含む20〜30人ほどのゲストが出席したという。セレモニーの後には食事がふるまわれ、午後のパーティではゲストがダンスを楽しんだそうだ。

パーティでは、ヘンリー王子夫妻のロイヤル・ウェディング後の披露宴で演奏された音楽などが流されたほか、ゴスペル聖歌隊による合唱も行われたとみられる。

また別の情報筋は、ヘンリー王子夫妻はチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃に招待状を送ったが、会場で4人の姿は見られなかったと明かしている。

ヘンリー王子夫妻がどのような形で招待状を送ったのか、王室メンバーがいつそれらを受け取ったのかについては現在のところ不明だ。

エリザベス女王が昨年9月に崩御したことを受け、ヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃんは、君主であるチャールズ国王の孫として“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の称号を得ることが可能になった。

当時、英メディア『The Sun』は、国王がアーチー君とリリベットちゃんに“HRH(His/Her Royal Highness−殿下または妃殿下)”の地位を与えないため、ヘンリー王子夫妻が激怒していると報じた。そして、国王はすでに夫妻と会議を行い、米カリフォルニア州に住む孫達に“プリンス”と“プリンセス”の称号を与える特許状の発行に同意したと伝えていた。

しかしその後も王室の公式ウェブサイト『The Royal Family』では、アーチー君は「マスター・アーチー・マウントバッテン=ウィンザー」、リリベットちゃんは「ミス・リリベット・マウントバッテン=ウィンザー」と表記されたままで、国王はいまだに孫達に称号を与えていないとみられる。

今月5日には、ヘンリー王子夫妻が今年5月に開催するチャールズ国王の戴冠式に正式に招待されたことが明らかになった。夫妻の広報担当者は招待状を電子メールで受け取ったと発表するも、現時点では出席の可否について公にできないと述べている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「“After many months of reflection and internal discussions,」』『Misan Harriman 2022年6月6日付Instagram「It was such a privilege to celebrate the 1st birthday of Lilibet with my family and hers!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

    前日のランキングへ

    ニュース設定