キャサリン皇太子妃、故ダイアナ妃のジュエリーを着用してコモンウェルスデー記念式典に出席

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2023年03月14日 12:31  Techinsight Japan

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「いつも通りゴージャス」だったキャサリン皇太子妃
キャサリン皇太子妃が、ウィリアム皇太子と共にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた「コモンウェルスデー記念式典」に出席した。皇太子妃は全身ネイビーブルーのコーディネートで故ダイアナ妃が愛用したジュエリーを着用しており、SNSでは王室ファンから「いつも通りゴージャス!」「スマートでとてもレディライクだわ」と絶賛する声が続々と寄せられている。

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現地時間13日、英連邦加盟国の記念日を祝う「コモンウェルスデー記念式典」が行われた。会場となったロンドンのウェストミンスター寺院では、チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃をはじめとする王室高位メンバーが出席した。

ウィリアム皇太子夫妻にとって、ウェストミンスター寺院は2011年にロイヤルウェディングを執り行った思い出深い場所でもある。

この日、キャサリン皇太子妃は全身をネイビーブルーで統一したコーディネートで会場に現れた。当日は強風が吹き荒れていたため、皇太子妃は車から降りた後は帽子を押さえながら寺院へと歩いていった。

皇太子妃が纏っていたのは、ロンドンを拠点とするブランド「Erdem」による、ネイビーブルーに白い花柄を施したジャケットとスカートだ。ジャケットはウエストから下がフリルのように広がるペプラムデザインで、スカートは裾が広がるマーメイドスタイルだ。

ロングヘアを後ろでまとめた皇太子妃は、つばの広いネイビーブルーの帽子を被り、片手に持った手袋やクラッチバッグ、さらにハイヒールも同色で合わせていた。


そして耳につけていたのは、生前のダイアナ妃が愛用したイヤリングだ。サファイアをダイヤモンドで囲んだフラワーモチーフを2個連ねたもので、キャサリン皇太子妃は昨年の米国訪問でボストンに到着した際にもこのイヤリングを着けていた。

さらに今回、皇太子妃のジャケットの左胸には、イヤリングと同じくダイアナ妃が所有したブローチが輝いていた。

このブローチは、1863年にエドワード7世と結婚したアレクサンドラ王妃に贈られた“フェザー(羽根)ブローチ”と呼ばれるものだ。その後歴代の王妃によって引き継がれ、1981年にはチャールズ皇太子(当時)と婚約したダイアナ・スペンサー(当時)に贈られた。キャサリン皇太子妃は昨年11月、南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ大統領を歓迎した際にもこのブローチを着けていた。

今回のコモンウェルスデー記念式典に出席した皇太子妃の姿に、王室ファンはSNSで「いつも通りゴージャスね」「彼女がこれまでに着用した中で、最も素敵な服のひとつだと思う」「スマートで、とてもレディライクだわ!」「キャサリンにとても似合うわね」などと絶賛している。

ちなみに皇太子妃は、昨年のコモンウェルスデー記念式典でも全身ブルーの装いで出席し、ダイアナ妃から受け継いだサファイアのジュエリーセットを着用していた。

画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月13日付Instagram』『The Royal Family 2023年3月13日付Instagram「This afternoon The King,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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