ヘンリー王子夫妻、戴冠式への出席の可否に懸念の声「親族から冷たくあしらわれるだろう」

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2023年03月16日 11:31  Techinsight Japan

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ヘンリー王子夫妻、親族らは「これ以上関わりたくない」(画像は『Clarence House 2022年6月3日付Instagram「Thank you
ヘンリー王子とメーガン妃が今年5月に開催するチャールズ国王の戴冠式への出席の可否について、関係者から懸念の声があがっているという。夫妻の広報担当者は招待状を受領したことを認めたものの、出席するかどうかについては明らかにしていない。これに対し、王室メンバーの友人は「親族の多くは、これ以上夫妻と関わりたくないと思っている」と明かし、ヘンリー王子夫妻が出席すると返事した場合には、王族から冷遇されるだろうと厳しい意見を突きつけた。

チャールズ国王の戴冠式は、今年5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる。この日は偶然にも、ヘンリー王子夫妻の息子アーチー君の4歳誕生日と重なっている。

今月5日にはヘンリー王子とメーガン妃の広報担当者が「サセックス公爵が最近、国王陛下のオフィスから戴冠式に関する電子メールを受け取ったことを確認しました」と述べ、夫妻が正式に戴冠式の招待状を受領したことを発表した。

しかし出欠の返事については「公爵夫妻が出席するか否かという決断については、現在のところ発表することはできません」と述べている。

夫妻は昨年Netflixで配信したドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で王室を激しく批判。今年1月に発売したヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』では、父チャールズ国王との親子問題や、兄ウィリアム皇太子との確執などを暴露していた。そのため、夫妻との付き合いを避けたいと思っている王室メンバーもいると囁かれていた。

すると英ネットメディア『Daily Mail Online』は11日、ヘンリー王子夫妻が戴冠式に出席した場合には、バッキンガム宮殿のバルコニーには招待されず、王室メンバーからも冷遇されるだろうと伝えたのだ。

同メディアによると、王室メンバーの友人は「彼らは非常に多くの親族から、冷たくあしらわれるでしょう。ある人物は私に対して『2人がアイスランドに座ってくれることを願う』と言ったほどです」と明かしたという。

そして「親族の多くは、もうこれ以上彼らと関わりたくないと思っています。もし戴冠式で会わなければいけないなら、それは仕方ない事です。しかし彼らは、夫妻と交流したくはないのです」と加えた。

さらに同日英メディア『The Telegraph』は、夫妻の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)が、いまだに戴冠式への招待状を受け取っていないと報じた。

同メディアによると、バッキンガム宮殿のスタッフは、夫妻が出席することを前提に準備をするよう指示を受けているという。そのため宮殿はヘンリー王子夫妻に対し、式典への出席を確認した時点で子供達の招待を検討すると伝えたそうだ。

画像は『Clarence House 2022年6月3日付Instagram「Thank you, Your Majesty, for 70 years of unwavering and dedicated service」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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  • そんなもん呼ぶなよ。馬鹿には「お前は馬鹿なんだ」と教えないと分からんのだよ。
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