オリックス 4 − 4 広島
<オープン戦 シティ信金スタジアム>
広島は期待の新戦力からアーチが飛び出し、17日のオープン戦を4−4で引き分け。チームはここ4試合白星から遠ざかっているが、2週間後に迫るレギュラーシーズン開幕へ向けて収穫を手にした。
今季から新加入したデビッドソンは「5番・三塁」で先発出場。初回二死一塁の第1打席は相手先発・山下舜平大の快速球に空を切り三振に倒れたが、4回先頭の第2打席ではカウント2−1から高めのストレートをとらえ左中間席へ。オープン戦24打席目で待望の1号アーチが飛び出した。
また、3−4の1点ビハインドで迎えた7回には、試合途中から右翼の守備に入っていた高卒2年目の田村俊介が、右腕・コットンの初球を振り抜き右翼席へ1号同点ソロ。いずれも途中出場ながら直近3試合連続安打でオープン戦打率.417(12−5)、4打点と、限られた出場機会で存在感を示している。
また、この試合に先発した床田寛樹は、2回までに5安打4失点と不安定な立ち上がりだったものの、3回以降は3イニング連続3者凡退と尻上がりの好投。5回・89球を投げ5安打4失点、2四球7三振の内容だった。
【動画】有望株の一発に新井監督もこの笑顔!田村俊介がOP戦1号同点ソロ
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美しい放物線は鯉の未来
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笑顔溢れる高卒2年目
田村俊介が初アーチ
⚾プロ野球 (2023/3/17)
🆚オリックス×広島
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