FC東京、DF中村帆高が右大腿二頭筋の筋挫傷で戦線離脱…全治までは約4週間

　FC東京は19日、DF中村帆高の負傷について発表した。

　クラブの発表によると、中村帆高は12日（日）に行われた明治安田生命J1リーグ第4節の横浜FC戦で負傷。チームドクターによる診察を受けた結果、右大腿二頭筋の筋挫傷と診断されたという。全治までは約4週間を要する見込みと発表されている。

　現在25歳の中村帆高は、日大藤沢高校から明治大学を経て2020年2月にFC東京に入団。右サイドバック（SB）を主戦場に、同クラブでここまで公式戦通算79試合に出場し1ゴール5アシストをマークしている。在籍4年目となった今シーズンも、ここまで明治安田生命J1リーグで3試合に出場し1アシストを記録。また、YBCルヴァンカップでも1試合に出場している。

　中村帆高の所属するFC東京は、今シーズンのJ1リーグでここまで2勝2分1敗・勝ち点「8」の成績で6位に付けている。YBCルヴァンカップ・グループEでは、初戦でセレッソ大阪に敗れ、黒星スタートとなった。