ヤクルトD1・吉村、5回無失点の快投 6者連続含む7K、OP戦防御率0.00継続

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2023年03月19日 14:50  ベースボールキング

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伊藤コーチと話すヤクルトのドラフト1位・吉村貢司郎 (C) 産経新聞社
◆ 140キロ中盤の直球でバシバシ空振り奪う

 ヤクルトのドラフト1位・吉村貢司郎投手(25=東芝)が19日、阪神とのオープン戦(神宮)に先発登板。5回無失点7奪三振と好投し、開幕ローテ入りが確実な状況となった。

 初回、2本の長打を許すも、相手の走塁ミスに助けられ無失点スタート。2回は5番・佐藤輝、6番・ノイジー、7番・板山をいずれも追い込んだあとの直球で3者連続三振に仕留め、前の回から4者連続三振とした。3回も先頭の8番・坂本、9番・小幡を連続三振に仕留め6者連続三振を記録。1番・近本は中飛に仕留め2イニング連続3者凡退とした。

 4回は先頭の2番・森下を3球で追い込み、最後は外角スライダーで体勢を崩し7つ目の三振を奪取。続く渡邉諒は右飛、4番・大山は二ゴロに仕留め、この回もテンポ良く3人で終えた。5回は二死から初四球と中前打で二死一、三塁のピンチを招いたが、最後は小幡を左飛に仕留め5回76球、3安打無失点、7奪三振1四球の内容で降板。これでオープン戦は、初登板からの4試合で計14イニング連続無失点となった。

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